naturaさんは、左足親指爪の右端部分にできた爪水虫を処理した経験を紹介されています。
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naturaさんは、白癬菌はカビだから塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)で死ぬのではないかと考えて、自宅にあったブリーチを3倍に薄めて使いました。
まず、爪の侵食された患部を削ります(次の写真)。
そして、3倍に薄めたブリーチをコットンに染み込ませて患部に貼り付けて、3時間処理しました(次の写真)。
そして薬剤を洗い流しました。処理はこれ1回だけで、しみたり皮膚荒れはなかったそうです。
その後、爪は根元から伸びてきています。2ヶ月後の写真を次に示します。
そして8ヶ月後、爪が治った、という記事が報告されています(次の写真)。
足の爪は元々伸びが遅いので、爪全体が生え変わるまでには1年前後もかかります。
この症例では爪右端部が綺麗に元どおりになりましたが、爪の先端部分では爪への切れ込みが認められて、残念ながら水虫が残っています。
これが、コットン処理する際にコットンが爪全体を覆っていなかったことに原因するのかどうかは不明という他ありません。
また、この症例では爪根元の皮膚の下にまで菌が入ってはいなかった、つまり重度の爪水虫ではなかった、ということも考慮するべきでしょう。
水虫治療にカビキラーを使った、という記事もありますので、併せてご覧ください。
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爪水虫を治しましょう